ロシアの多少裕福な人は夏を自然のなかで過ごすために田舎に家を持っているそうです。
その名はダーチャ。でも別に行った訳ではないですが。。
ハバロフスクもかなりアパート多い感じだったから、そういうの良いですねぇ。

夏休みの間、子どもたちが運営している列車がある！ってジュンコさんが情報をくれたので、行ってみました。


行き方をホテルで聞いて、バスに乗るのにドキドキしながら意外とスムーズに着いた！と思ったら、出発までに1時間くらいあった。。というところ


列車の展示もありました。


働く子ども達。運行までの間、教室みたいなところでなんかディスカッションしてました。何しゃべっていたのかは分かりませんが、けっこう盛り上がっていた。




運行マップもありました。


車掌さん的な少女。


折り返し地点まで行って電車を降りたところで、近寄ってきたお客さんの少女。
撮った画面を見せてたら、オッケイサインでました。


のんびりでした。


バスで市内まで戻る。降りるとき、運転手のおじさんに「ドゥヴァ（2人分）」と言って運賃を渡す。数字もロシア語独自なので、バスに乗りながら"ドヴァ"=2 を何回か確認。


その後入った、微妙なレストラン。味も微妙でテンションが落ち気味に。。


ちょっとユタカ展へ戻って、もう明日朝帰るからお別れだ！と思って、サーシャと写真を撮ってもらいました。Tシャツはモンスターズインク。


なんでミュージアムショップを始めたのか聞いてみる。


この建物が美術館になったのが、21年前でその頃はお土産もの屋さんとか全然無くて、グレイシャとアンティークショップをやっていたので、美術館に依頼されたような話をしてました。
もともとサーシャは、アンティークのコレクターだったって。はじめは切手を集めていたとか言ってて、切手も素敵に展示してありました。


私の絵のファイルも見せてみる。
北京のアートフェアとか出したらいいんじゃない！とか言って、彼が行ったときのフライヤーなど出して来てくれました。その中にペレストロイカ時代の"お買い物券"みたいなものが混ざっていて、昔は自分ちから一番最寄りのスーパーで、このチケットを引き換えにしか買い物できなかったんだよ〜と言ってました。リアル世界史！！

その後、日本の岩橋さんの雑貨屋さんでも働いてたことがあるというニコニコ美人も来て、絵を見てテンション上がってたので、楽しくみんなでおしゃべり♪
「女性を描くことが多いの？」と聞かれて、そうか〜と思って「自分のなりたい理想のかっこいい人を描くことが多いかも」と言ったら、「あなたもキレイよ」と言われて照れて。エヘへとなる。

ロスで会った、メイキャップアーティストのサブリナが、ほんとうに奇麗だったからそう言ったら、「あなたもよ」と素敵に答えてくれたから、
この場合も完全に「You too!!」って言うべきだったな！！と思い返しました。言われ慣れてないと余裕が無いね。睫毛クリクリのほんと美人だったし。最後バタバタしちゃって、写真を撮れなかったのが残念。。。


似顔絵切り絵も大盛況♪


ラストスパートで買い物だ〜と思って街へ。
みんなカラフルな服を上手に着こなしているな という印象。


やはり外が気持ちいいから、買い物っていうより公園に来ちゃいました。歌い踊る老人たち。


街にアコーディオンの音色が似合っていました。お金を入れたときにボソッと「スパシーヴァ（ありがとう）」という感じもアーティストっぽくていいな〜と思う。私は愛想よくしちゃうな と。


ユタカ展やっている美術館の入り口。


高橋ユタカとか書いてある！！


ラストディナーのレストラン。




なんかポーズしてと言ったら、全力でこたえてくれる二人。ユタカさんはただ静かにニヤニヤ。




ほんとに楽しかったね！とジュンコさんが揺れながら言ってくれました。
ユタカ氏も「二人のおかげでより楽しい旅となりました。」ときちんと締めを。


ジュンコさん撮影。楽しすぎて揺れてたからなのか？ブレブレでした。




ハバロフスクから成田へ！搭乗の時に並んでいたから、キャッキャしながら写真を撮っていたら、ロシア語で注意される。でも飛行機が黄緑だし（撮りたい）。。何言ってるかわかりませ〜ん って感じでした。成田まで3時間かからないくらいなので気楽♪

自分の展示じゃないと物足りないような気にもなりましたが、それはもう気楽でよかったでーす♪ロシア、国外からの郵送が難しいみたいで展示するのは大変かな〜。でも建物とか服のカラフルな感じとか大好きでした。ユタカ氏がロシアとどんどん仲良くなって、いろいろスムーズにできる道を切り開いていってくれることに期待です！！
次は、またNYに展示も絡めて行きたいな〜。チェルシーの国だし、NYにチェルシーって地名もあるし、一緒に行ったら良さそうだし。展示できる機会をがんばって探さなきゃと思う。
でも、展示の為に描くのではないかなとも思います。