あけましたね〜♪

昨日は、大晦日だ、絵のデータも整理だ！！と思って、絵の写真を撮ってCreemaにアップして、一気にアップしても何かな〜と思い、次の作業へ！SDカードのデータも消しちゃえと思って潔くいったら、ああ年末に撮った写真PCへ落とすの忘れたわ〜〜〜としばらくしてから気づきました。データに関して普段慎重に確認しますが、潔く行っちゃうときほど、やっちゃいがちです。そいうのありませんか？

そして、明後日よりインドへ行ってみるので、Gandhi 映画借りて見ました。

イギリスからなかなか独立できないインドで、今までインドで作っていた綿製品に変わって、イギリスの製品が流通し始め、インドの人たちの仕事が無くなっていった世の中に
「どんなに立派な服でも、それによって不幸になる服は着るべきではない」
と言っていたのが、なるほどね〜と思いました。
だから糸車がトレードマーク的なやつなんですね。

"神への道は、物欲からの解放"とも映画の中で誰かが言ってました。
"フランス人は、10着のワードローブでおしゃれに過ごせる"というタイトルの本が本屋さんに売っていたし、シンプルに生きるのいいですね。

そしてそして、
イギリスからやっと独立できても、ヒンドゥー教徒とイスラム教徒でインドとパキスタンの分離独立争いになっちゃって、宗教でそんなに殺し合ったりしちゃう価値観は謎ですが、そこは教育と環境ですよね。多分ね。

そして、ガンジーが断食することによって争いを止められるっていうのは、ヒンドゥー教徒にもイスラム教徒にも、ガンジー餓死してほしくないっ！！って思われてるっていう
"どれだけ偉ぶっていても、「愛される人」にはかなわない。"
というTOYOTAのクラウンのポスターを思い出しました。

暴力を受けても返さないことで、イギリスの兵士たちは精神的な攻撃を受けることになるんだ
というようなこともガンジー言っていた気がします。短絡的な精神だと気づけない攻撃方法か。

こうあるべきなのではないかという固定概念が、もしかしたら芽生えているような気もするので、価値観が吹き飛ばされそうな、インドに行こうと思ったような気もします。まあでも、そんなに変わらないもんかもしれませんけどね。